2023.9.1
地球温暖化の進行に伴う異常気象によって、台風災害をはじめ、豪雨による浸水被害が頻発しており、平成30年の西日本豪雨災害や令和2年の熊本豪雨災害、最近では秋田の豪雨災害が発生しており、長野県においても令和元年東日本台風災害をはじめ、活発な前線のよる豪雨被害が発生し、被害は広域化、激甚化している状況にあります。
日本建築士会連合会では、こうした水害に対応して、これまでの水害での建築士が行ってきた被災者への支援活動の実績と検証を基に、「浸水被災住宅の技術対策マニュアル」を策定しました。
長野県建築士会では、「マニュアル」を被災時における建築技術者をはじめとして、被災者の復旧支援に携わることとなる、自治体職員の皆様や災害ボランティアの方々にも存在を知っていただき、いざというときに活用いただきたいと考え、説明会を開催します。
なお、本事業は建築士会連合会制定の7月1日「建築士の日」記念事業として開催いたします。
1 開催日時 令和5年10月2日(月)午後1時30分~4時
2 開催場所等
(1)対面:松本市勤労者福祉センター3-3会議室(定員100名)
(2)Zoomによるオンライン参加 (定員50名)
※その他詳細、申込方法などは、添付のチラシをご覧ください。